よくある面接質問
面接ではどのような質問にも的確に答えられるよう、十分に準備されることをお薦めします。
下記想定質問に対する回答を事前に整理しておくと、たとえ違った角度から質問されても、複数の引き出しから適切に取り出し組み合わせることで、ほとんどの質問に的確に答えることができます。
※実際の面接の際には、さらに具体的に詳しくアドバイスさせていただきます。
自己PR
氏名、年齢、学歴、現在(直近)の勤務先、主な仕事内容、自身の強み、ビジョンなど。
※簡潔に1分程度が適当です。
学歴の説明
大学名、学部学科、卒論テーマ。
※留年や中退のご経歴がある場合はその理由もご準備ください。
職歴の説明
時系列で、社名・業種・職種(担当業務)・役職を簡潔に。
※学校卒業後就職するまでのブランクや、転職ブランクがある場合はその理由もご準備ください。
これまで経験された詳しい仕事内容と得られた成果
経験会社ごとに、所属部署、職種(担当業務)、業績・実績等の貢献度。
※加えて、例えば技術系の方はテーマ・担当製品・環境ツール等、職種によって異なります。
これまでに勤務された会社への各志望理由
何故その会社を選ばれたのかという具体的な志望理由。
今回及びこれまでの各転職理由
キャリアアップなど前向きな転職理由を軸にした説明がベターです。
※職場での人間関係、会社の業績不振など自身を取り巻く環境面への不満や不安といったネガティブ因子だけに終始することは避けましょう。
応募先企業への志望理由
「何故、A社なのか?」という具体的な選択理由を柱に、未来像(下記※参照)でしめて頂くのがベターです。
※これまでのどのような経験を活かして、A社でどのように貢献していきたいか。
入社後のビジョン
入社1年後、5年後、さらに将来の各目標。
※5年後、10年後と先にいくほど、マネジメントの立ち位置を意識したビジョンを期待されるケースが多いようです。
「何か質問は?」
先方から質問を問われた場合、会社・事業・仕事等に関するコアな質問を。
給与等の条件面を先に質問することは避けましょう。印象的に良くありません。
※必ず質問事項を幾つか事前に準備されることをお薦めします。
質問しなければ「興味、やる気がないのか・・・」と誤解される場合があります。