履歴書の書き方
「選考に臨む姿勢」が判断される
写真が少し枠からはみ出している、書き間違えた箇所を修正液で補正している…。採用担当者の目は思いのほかシビア。転職に臨む姿勢を問われ、これだけで書類選考不合格になるケースだってあります。あなたの人生を左右する第一関門。履歴書は、くれぐれも細心の注意をはらって作成してください。
丁寧に書かれた履歴書は好印象
達筆でも走り書きしたような履歴書と、上手いとはいえない文字でも丁寧に書いたことが伝わる履歴書と、どちらが好印象かといえば間違いなく後者です。誤りなく手書きで記入欄を埋める作業がいかに大変か、人事担当者も十分に理解しています。履歴書を丁寧に作成することで、転職への意気込みや入社への熱意も自ずと伝わり、印象アップにつながります。
※細かな文字でびっしりと書くのは逆効果。相手がストレスなく読めるよう「見やすさ」に配慮しましょう。
見落としがちなルール&マナーをチェック
履歴書作成にありがちミスや、押さえておくべきマナーは以下の通り。ぜひチェックしてみてください。
- 職歴欄の最後には、「以上」と記す
- 必ず黒のインクで書く。
- 修正液は使わない。書き損じたら、新しい用紙に書き直す
- 写真は必ず証明写真(スーツ着用)を使用。スナップ写真はNG
- 写真は裏側に名前を記して貼付する(書類が重なると、はがれることがあるため)